サーフィン

アラフォーママサーファーがすすめるサーファーのための日焼け止め

  

春から夏へと移り変わる5月は本当に気持ちのいい季節ですね。

サーフィンをするのにも快適な季節になってきました。

でも、サーフィン中の日差しはかなり強くなってきているので、

紫外線対策はしっかりしたいですね。

今日は、20年以上波乗りをしている私でび子が

サーフィンとはきってもきれない「紫外線問題」と

「サーファーのための日焼け止め」について

お伝えしていきます。

 

5月の紫外線   

下のグラフを見てもらえると分かりますが、

5月の紫外線量は、最も紫外線が強い8月のおおよそ9割なんだそう。

出典:(独)国立環境研究所 有害紫外線モニタリングネットワーク事務局
つくば局観測データ 2002年~2010年の平均値

  

5月の爽やかな空気は清々しいですが、

晴れている日の外出や子供に付き添う公園遊びなど

屋外での活動をする際は、紫外線ケアが必要です。

  

そもそも紫外線とは?

太陽が放射しているエネルギーの一部を構成する光線のことです。

太陽の光には、目に見える光(可視光線)のほかに

目に見えない赤外線や紫外線が含まれており、

紫外線とは地表に届く光の中で最も波長の短いものをいいます。

  

紫外線にはどんな種類がある?

紫外線は波長の領域とそれに伴う性質によって、

A、B、Cの3つに分けられます。

これらの光線は、地表に届く前に地球を取り囲んでいる

オゾン層などに吸収されます。

紫外線(UV-C)は空気中の酸素分子とオゾン層で

遮られて地表には届きませんが、

「紫外線A波(UVA)」と「紫外線B波(UVB)」の一部は

吸収されずに地表に届きます。

そして、A・Bの2種類の紫外線は、

私たちにそれぞれ異なる影響をもたらします。

UVAとUVB

UVAはエネルギー自体は弱いものの、

地上に届く量の多さから肌に大きな影響をもたらします。

肌の奥「真皮」まで到達し、肌の弾力を低下させるため、

シミ、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。

一方、UVBは地上に届く量は少ないのですが、エネルギーが強いため、

火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になるほか、

シミやソバカスの原因にもなります。

  

場所によって異なる紫外線と反射率

赤道に近づくほど、また、高地になるほど紫外線は強まります。

標高が 1000 m上昇するごとに UV-B は10 ~ 12%増加すると言われています。

また、地表の種類や表面状態によって紫外線の反射率は異なります【以下を参照】

新雪80%
砂浜10 ~ 25%
コンクリート・アスファルト10%
水面10 ~ 20%
草地・芝生・土面10%以下

雪や砂は、アスファルトやコンクリートなどと比べて

より多くの紫外線を反射します。

太陽に背を向けていても、反射した紫外線を下から浴びてしまうわけです。

スキーや海水浴に行った時に、普段と比べてよく日焼けするのはそのためです。

冬の雪山や夏の浜辺での紫外線ケアは特に大切と言えます。

【出典】環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」

 

サーフィンと紫外線

サーフィンは海で行うものなので、反射率もそれなりに高く、

全く日焼けしないというのは正直いって無理です(-_-;)

でも、できる限り焼けたくないのが女心というやつです。

でび子も20代の頃は多少日焼けをしても

そこまで気にしなかったですし、

何しろサーフガールを気取っていたので、

「サーファーたるもの日焼けしてなんぼ」

みたいな考えを多少なりとも持っていました(笑)

でも、30代に差しかかった頃から

10年後・20年後のことを見据えて、

それなりにケアをするようになりました。

 

サーファーのための日焼け止め

一口に日焼け止めといっても様々な種類があります。

サーフィンをする際の日焼け止めは

顔に限って言えば

何といってもスティックタイプがおすすめです!

私がかれこれ10年位愛用しているのはこちらです。


Vertra バートラ 日焼け止め 日焼止め フェイススティック 固形日焼け止め UVフェイススティック UVプロテクト 顔用 サンケア ウォータープルーフ/ウォーターレジスタント 日本正規品

赤道直下のバリ島でサーフィンする時も、欠かさず顔全体に塗り込んでいました。

アラフォーにしては顔のシミが少なくて済んでいるのは

この日焼け止めのおかげです!

“顔のシミは”と言いましたが、

赤道直下の紫外線を浴びた上に

大したケアをしていなかった肩や足などは

そこそこシミが目立ってきました。

でも、顔だけは長年サーフィンをやっている割にはシミが少ないです。

vertraの特徴は…

  • 防水効果が高く「UVB」と「UVA」から肌を保護してくれる
  • スティックタイプなので、手を汚さず塗りやすい
  • 水に強く落ちにくい
  • 汗をかいても目にしみにくい
  • 肌が弱い方にもやさしい

でび子は子供の頃からアトピーで、

今でも定期的に病院に通っていますが、

vertraで肌の調子が悪くなったことは一度もありません。

相性がいいのかもしれませんね!

半透明タイプと肌色4色の5色展開ですが、でび子はコナゴールドを使っています。

女子的な使い方のポイントとしては、バートラをしっかりと顔に塗り込んだ後、アネッサでおさえることです。

 

Vertra+ANESSAを落とす時は普通のメイク落としで大丈夫です。

バートラもアネッサもお値段はそこそこしますが、

サーフィンを楽しみたい女子には絶対におすすめです!!

最強の日焼け止めを使って、これからの季節に備えましょう!


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