こんにちは、でび子です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
先日、3ヶ月ぶりにサーフィンしました。
胸〜肩くらいの波。持っていったのはショートボードです。
でも、ブランクのせいか、なかなか乗れなくて。
トライしては失敗の連続で。軽く1時間位経ったころ、あと少しってところまできて。
あと一回やれば乗れるかな・・・
そしたら、いい感じに来たライトの波(沖から見て右側に崩れていく波)に、めっちゃうまく乗れたんです。
ロングライドできた!
思わず「やったー!!」と、口から出ていました。
おかしいですよね。世の中の大体のことって、20年以上やり続けていたら普通はできて当たり前のはずで。
スポーツでも音楽でも武道でも、長くやればやるほど「できた!」の感動って薄れていくと思うんです。
でも、サーフィンは20年以上経っても「やったー!乗れたー!」の感覚が、変わらない。
サーフィンを始めて25年目の春を迎えても、 始めてボードの上に立てた時と多分同じ顔をしてたんじゃないかな、思う。
これって、けっこう貴重なことなんじゃないだろうか・・・と、海からの帰り道に思っていました。
ついでに、わたしのサーフィン人生(大げさですが・・・)について、振り返ってみました。

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始まりは、ただの付き添いだった
私がサーフィンを始めたのは、25年前の春です。
きっかけは、友達の買い物につきあったこと。私と友達は、当時流行っていたボディボードをやっていて、波に乗る楽しさは知っていたけど、サーフィンが出来る気は全くしなかったんです。
だって、波の上に浮いてるボードの上に立つなんて無理でしょ、と思いませんか?
当時の私も「運動音痴の私にできるわけないでしょ・・・」という感じでした。
でも、友達から誘われて、ムラサキスポーツに行くのに付き合った。
それが、25年続く趣味の入り口になるなんて、その時は思ってもいませんでした。
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最初の壁は、とにかく高かった
ムラサキスポーツで購入したのは、ファーストボードにしては若干短い6.6ftのボード。
こんな感じのボードでした。
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小さい頃から文化系の習い事しかやったことがなく、スポーツ経験がほぼない私には、「無謀だったな」と思います。
案の定、全然立てませんでした。
立てるまでに2年。横に滑れるようになるまでに4年くらいかかりました。
気が遠くなりますね(-_-;)
平日勤務の会社員だったので、週末だけのサーフィン。
スクールに入ることもなく、完全に自己流でした。もう、ずっと自主練してました。
だから、上達はかなりゆっくりでした。
でも、やめなかったんですよね。
今思えば「諦めなったことを褒めてあげたい」レベルでしたが、とにかく海が好きだったんです。
29歳、オーストラリアへ
24歳でサーフィンを始めて、28歳頃にようやく横に滑れるようになってきました。
そして、29歳の時にワーキングホリデーへ。場所はオーストラリアです。
目的の半分はサーフィンだったんですが、サーフィンが上手くなったかと言われると、正直そうでもない。
でも、ひとつ強烈に覚えていることがあります。
「レベルが違う」
オージーたちのサーフィンは、別世界でした。ちなみに、波も別物。
同じサーフィンをしているとは思えなかった・・・ただただ圧倒されました。
30代前半、バリに通う日々
30歳から35歳。この頃は、暇があってもなくても毎週サーフィンをしていました。
そして運命の出会いが訪れます(笑)バリとの出会いです。
30歳で初めてバリ島に行ってから、すっかりバリにハマってしまい、年に2〜3回は行っていました。
サーフトリップのために働いて、またバリに行く。そんな生活でした。
バリ島サーフトリップはほとんど一人旅だったので、現地の人と仲良くなって、日本語・英語・インドネシア語を混ぜながら、なんとか会話をして。
完璧じゃなくても言葉が通じると一気に距離が縮まる。その感覚がすごく面白かった。
バリ島の街並みや活気や空気、食べ物、人・・・そして、何より波のクオリティ。多くの日本人サーファーと同じように、私もまたバリが大好きになりました。
そして、数をこなしただけあり、徐々にサーフィンのスキルも上達してきて、さらに面白くなってきた頃。
「サーフィンがある生活」を心から楽しんでいました。
30代後半、海から遠ざかった
最後のバリ島へのサーフトリップを終えた35歳の夏、妊娠が判明します。
それをきっかけに、サーフィンはすっぱりやめました。
いや、ストップしました。期間にして3年10カ月です。
出産後、割とすぐに海に戻ったんですが、前と同じようにはいかなくて・・・。
体力が落ちている。子どものことが気になる。集中できない。
「こんなにできなくなるんだ」
正直、少しショックでした。
サーフィンとマタニティライフについては、こちらの記事をご覧ください。
39歳~現在
39歳、もう一度やると決めた
もう一度、ちゃんとサーフィンがしたい。
そう思ったのが39歳。
理由はシンプルで、「やっぱり海が好き」という気持ちが、ずっと消えなかったからです。
40代、働きながら続ける
パートで働いていた時期は、時間の融通もきいて、そこそこ海に行けていました。
でも46歳で正社員になってからは、月~金は仕事へ。
海に行けるのは土日だけになってしまったんです。
おまけに息子がスノーボードにハマってから、冬は毎週のように雪山へ。
海に入れない理由が、また一つ増えました。
でも、48歳になった今も細々と続けられている。
やっぱり、この感覚だと思う
久々に海に入った帰り道で、気づいたんです。
25年続いたのには、理由があるわけで。私なりに考えてみました。
理由① なかなか上手くならないから
あくまで一般サーファーの感覚ですが、
サーフィンは、いつまでたっても「そんなにうまくならない」
25年経っても、3ヶ月ぶりに入れば完璧にブランクを感じる。
それでも、たまにうまくいった瞬間の「やったー!」が、何年経っても変わらない。
うまくならないからまた行く。また行くと、たまにうまくいく。
行ってるうちに「たまにうまくいく」の頻度が上がっていって、やがてうまくなる。
うまくなると、違う世界が見えてくる。違う世界ではまたうまくいかない。
だから、また行く。
なかなか中毒性がある世界なのです。
でも、どのフェーズでも共通しているのは、楽しいってことです。
理由② 自然と調和できる
よく言われることだけど、同じ波は二度と来ない。
その日、その場所、その時間によって、コンディションが違う。
見える景色も、匂いも違う。
海に入って、風を感じて、波を読んで、ただそこにいる。
自然と一体になれる感じがとても心地よく、「あ、生きてるな」という感覚が生まれる。
理由③ 非日常にアクセスできる
海に入ると、いつもと違う世界にいる感覚があります。
波に乗った瞬間のワクワクと達成感、あとは海の上という非日常の空間がそこにはある。
25年前に私が感じていた「波の上に浮いてるボードの上に立つなんて、無理でしょ。」って状態のことです。
日常にはない光景が、そこにはあるわけです。
サーフィンが習慣の人は、もはや日常では?と思うかもしれませんが、「同じ波は二度と来ない」ので、飽きない。
だから、いつも非日常を経験することができる。
③ メンタルが整う
海に入ると、仕事のことも家のことも、全部いったん関係なくなる。
そして、海から上がると、なんかすっきりする。たとえうまく乗れなくても、めっちゃ疲れても。
たぶん海の中では、波に乗る「今この瞬間」のことしか考えられないからだと思っています。
「無」になれる。
それが結果的に、頭のリセットになっているんじゃないかと。
4つ並べてみると、サーフィンって身体だけじゃなくて、心の健康のためにも良いんだな、と改めて思いました。
サーフィン、始めてみませんか
25年前の私も、最初は「自分にできるのかな」と思っていました。
運動神経も良くないし、海に詳しいわけでもない。
それでも始められたのは、ちょっとしたことがきっかけで、続けているのは、ちゃんと理由がある。
スクールに一回行くだけで変わる
最初の一歩は、スクールに入ることをおすすめします。
それが上達への一番の近道だから。これは自信を持って言えます。
私みたいに自己流は絶対にやめたほうがいいです。遠回りになるので。
スクールに入れば、道具はレンタルできるし、波の乗り方の基本を教えてもらえる。
「一人じゃ不安」という人も、スクールなら安心です。
湘南エリアであれば体験スクールも多いので、まずは一回試してみるのがおすすめです。
わたしも、息子と一緒に親子でできるスクールに入ったことがあります。
道具は、最初から揃えなくていい
ウェットスーツもボードも、最初はレンタルで十分。
「続けたい」と思ってから買っても遅くないです。
湘南エリアは、電車通いのサーファーも多いです。車がなくてもレンタルなら安心ですね。
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
いかがでしたか?サーフィンをやってみたくなりましたか?
「私には無理なんじゃ」と思った方もいるかもしれませんが・・・
最初はみんな初心者です。でも、誰にでもできます!
立てるまでに2年かかった私が言うので、間違いないです(#^^#)
読んでくださったみなさんに「こんな世界がある」ことを知ってほしいです。